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ブログ WEBマガジン: 2016年3月アーカイブ

団塊世代の求める豊かな生活のできる家とは?

≪豊かな生活って何?≫


よく「豊かな生活」というワードを耳にします。
しかしその意味について考えたことがあるでしょうか?
正直、「豊かな生活」とは何のことなのか、答えはないのかもしれません。
生きているだけで豊かだと感じる人もいれば、お金も十分あって家族や友人もたくさんいるのに豊かでないと感じる人もいますから、価値観なんて人それぞれなのです。
しかし、現在の自分のライフスタイルによって快適に住める家という体なら、その答えは出せるでしょう。
特に団塊の世代は定年を迎え、家にいることが多くなります。

その家がライフスタイルに合っていなければ、快適な生活を送ることは不可能です。
快適な生活が送れなければ、心に余裕もできず「豊かな生活」と感じることはできません。
つまり、快適に暮らせる家が豊かな生活への第一条件、ということだけははっきと言えるわけです。




≪団塊の世代に最適な家の条件≫


団塊の世代の人々は、定年を迎えてセカンドライフを謳歌すべく、あれこれと計画を立てており、そのひとつに家の建て替えやリフォーム、余裕があれば新築一軒家を考えている方も多いでしょう。
団塊の世代になると、それまでの家族構成やライフスタイルも変わり、長年住んでいる家でも、広すぎたり段差が大きかったりと徐々に快適に過ごせなくなることがあるからです。
では、心豊かなセカンドライフを過ごすための家とはどんな家なのでしょうか?
豊かな生活を送る上でまず考えるのは、今現在住んでいる住宅への不満を解消しなければなりません。
今住んでいる家は、今の家族構成に合っているでしょうか?
団塊の世代の方々は、これから夫婦二人での生活になる家庭が多いでしょう。
夫婦二人の生活に子ども部屋は必要なくなり、物置部屋となりかねません。

家の大きさがライフスタイルに合わないと、掃除をするのも一苦労ですし、維持費もかかってしまいます。
また、セキュリティの面でも目の届かないところから空き巣などに狙われる心配もあるでしょう。
長年住んでいる家の場合、老朽化などで水回りのトラブルの恐れや自然災害による倒壊の危険性も高まります。

団塊の世代の方々はこれから更に年齢を重ね、思うように体が動かなくなってしまうことも想定した家にしておく必要もあるでしょう。
バリアフリーにリフォームしたり、二世帯住宅にしたりするのもおススメです。
快適な生活のできる家で、豊かなセカンドライフを満喫しましょう!


団塊の世代向けの省エネ設計の家の特徴とは?

≪省エネルギーな家ってどんな家?≫

住宅において、「省エネ設計」とは、ずばり「外の熱を通さない設計」のことです。
「それでは電気をこまめに消したりするのは省エネとは呼ばないの?」と思った方もいるでしょう。
省エネルギー=エネルギーの消費をなるべく少なくする、ということですから、もちろんこまめに電気を消すことや、ガス回りの工夫や電気をLEDに変えるなども省エネの一環です。
しかし、住宅の「設計」とは家そのものを指すので、その一点に関していえば高断熱・高気密の家のことといって問題ありません。
日本という国は、夏は暑く冬は寒いので、気密性がない家は外気を通しやすく、断熱性のない家は外の暑さ寒さを部屋の中に伝えてしまいます。
そうした家は、冷暖房にかかる費用は計り知れません。
家を建てるときから省エネ設計の家にしておけば、無駄な電気代が節約できるだけでなく、地球にも優しい生活が実現できるのです。
これから家を建てようとしている方には、是非省エネ設計の家をおすすめします。




≪団塊の世代と省エネルギーの関係≫

団塊の世代の人々は、これから第二の人生を歩もうと考えられていることでしょう。
中には、都内のマンションを売って郊外に余生を過ごすための家を建てる、という人もいるかもしれません。
これから家を買う人は団塊の世代であってもなくても省エネ設計かどうかは考慮に入れる場合が多いかと思われます。
しかし、団塊の世代の場合、自分たちに適した設計が「省エネ設計の家=高断熱・高気密の家」で、自然と省エネにつながっていたというパターンも考えられます。

高齢になればなるほど部屋と部屋との温度差は体に負担をかけます。
特にお風呂場やトイレなどは気温差が高く、急激な温度変化によって病気になる可能性もあるのです。
これらを予防するためには、家の中の温度をどこでも一定にすることが求められます。
つまり、高断熱で高気密の家は、団塊の世代にはマストと言ってもいいほど大切な条件といえるでしょう。
そして、その条件の下で建てられた家は、知らない間に省エネな家になっていた...というわけです。
団塊の世代の人たちがこれから建てる家は、これから子どもが増えることもないためコンパクトなサイズ感の家が多いでしょう。
暮らしている家の中の気温差が原因で体調を崩しては、残りの人生を楽しめません。
窓枠一つかえるだけでも気密性は大きく変わります。
これからの人生を楽しむためにも、是非とも高断熱・高気密の家=省エネ設計の家をご検討下さい!


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