大阪・京都・兵庫・関西の自然素材の注文住宅・古民家再生・リノベーション

ブログ

団塊世代に人気!庭のリフォーム

≪団塊世代の夢は「庭」にあり!≫

団塊世代の夢は「庭」にあり! ある住宅設備メーカーが団塊世代を対象におこなった調査で、団塊世代の約7割が「リタイア後は庭が欲しい」と回答しています。
この調査では、男性、女性、東京都在住、大阪在住などと性別や居住地の区別もして回答を集めていますが、どの区分でも概ね70%に近い数値を示しました。
団塊世代といえば、ちょうど日本の高度成長期を支えてきた年代。
家庭を持てば公団に住み、マイホームは「狭くても一国一城の主」と庭を持つ余裕もない世代でしたから、いつかは庭を持ちたいという気持ちがほかの世代よりも強くて当然ですね。
さらにこの調査では「庭でやりたいことは?」と回答を集めています。
回答の上位に挙がったのは、やはりガーデニングと家庭菜園。
自宅で過ごす余暇を庭で、戸外で手作業をしながら費やそうという意識が顕著に表れています。

≪人気を集めている「庭のリフォーム」≫

人気を集めている「庭のリフォーム」 最近では、団塊世代を中心に庭のリフォームが人気を集めています。

やはり一番人気はウッドデッキ。
リビングの掃き出し窓から続くウッドデッキは、リビングを広く感じさせる効果とともに、庭の快適な利用につながる開放的なスペースとなります。
以前は簡素な材木を使用したウッドデッキが多く、材木の腐敗や塗装の劣化が著しかったので手入れが大変でしたが、最近では木粉を含有した樹脂製の人工木を素材として採用することで、耐久性に優れたウッドデッキが実現しています。

テラス囲いも人気です。
以前はテラスといえば物干し室として利用される簡素なものでしたが、現在では日陰を作ってつる植物などを生育するガーデニングも流行っています。
積雪の多い寒冷地でもある程度の室温を保てるほか、花粉症対策としても重用されているプランニングです。

最近流行しているのはガーデンルーム。
実は庭のリフォーム業界では華となりつつあるのがコレです。
シースルー素材を多用して温かな日差しを取り入れながらも外気を通さない、非常にオシャレな空間が演出できます。
憧れの「離れ」のような感覚で、日常のなかでも生活と隔離した贅沢を味わうことができるのがガーデンルーム最大の魅力でしょう。

最近では団塊世代向けに省スペースで可能なリフォームプランも数多く提案されているので、憧れの庭ライフを実現してみてはいかがでしょうか?


アーカイブ 全て見る
HOMEへ