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「創エネ・省エネ・蓄エネ」の住宅設備

≪団塊世代における住宅設備の考え方≫

団塊世代における住宅設備の考え方 団塊世代の人で新たに家をリフォームしたり、あるいは新しく家を建てようと考えているケースもあると思います。
そのような場合、知っておきたいのが住宅設備における創エネ・省エネ・蓄エネという考え方です。
新築やリフォームする際、創エネ・省エネ・蓄エネを整えることにより、快適な暮らしが実現できるとともに、節約にもつながるなど、メリットも多いです。
創エネ・省エネ・蓄エネを知らないと、デザインや間取りだけで新築やリフォームをしてしまいがちですので、事前に知っておきたいところです。

≪創エネ・省エネ・蓄エネとは?≫

創エネ・省エネ・蓄エネとは? 省エネという言葉はよく耳にしますが、創エネや蓄エネという言葉を知らない団塊世代の方もいるかもしれません。
創エネとは、自分たちで電気を生み出すといった意味合いがあります。
太陽光発電がわかりやすい例でしょう。
太陽光発電システムは、ソーラーパネルを屋根などに設置し、そこから太陽のエネルギーを吸収して発電させるという仕組みです。
そして畜エネとはその名の通り、生み出されたエネルギーを蓄積させるという意味合いがあります。
停電時などに電力がすべてストップしてしまうことが無いように、エネルギーを蓄えておくということです。
そして、耳馴染みのある省エネとは、エネルギーを節約しながら使おうという考え方です。
エネルギーを作り、その作り出したエネルギーを蓄えておき、節約しながら使う、この創エネ・省エネ・蓄エネ3つがバランスよくあることで、より快適な暮らしとなるはずです。
そして、そのために大事なのが住宅設備を整えることです。
既に家を持っているという団塊世代の人は住宅設備を設置することでも、この創エネ・省エネ・蓄エネを実現できます。
また、これから住宅の建設やリフォームを考えている団塊世代の人は、自分たちでエネルギーをコントロールする仕組みを考えながら住宅設計をすることで、その後の暮らしもきっと快適になることでしょう。


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団塊世代でも料理しやすいキッチンスタイル

≪料理を楽しみたい団塊世代≫

料理を楽しみたい団塊世代 団塊世代の女性で料理が好きという人は少なくないのではないでしょうか。
料理を作る楽しみがあることでセカンドライフをイキイキと過ごし、健康で充実した暮らしを実現するきっかけにもなるでしょう。
そうした団塊世代の主婦の方にとって、どんなキッチンであるべきかはとても大切なことです。
狭くて使いにくい台所だと、それだけで料理をする気持ちも半減してしまいます。
広くても機能性が悪いとか、収納スペースが狭かったりすると料理を楽しむことはできません。
団塊世代の主婦の方で、料理を思い切り楽しみたいという方は、キッチンスタイルを重視した住宅づくりを考えてみてはいかがでしょうか。

≪団塊世代の主婦が知っておきたいキッチンスタイル≫

団塊世代の主婦が知っておきたいキッチンスタイル 団塊世代の主婦におすすめのキッチンスタイルが、作業台の下がオープンになっているものです。
年齢を重ねると長時間立っているのが辛いという方もいるかもしれません。
そこで、家の中で最も料理する人の身長に調理台の高さを合わせるなどすることで、楽な姿勢で洗い物や料理ができるようになります。
また、コンロは火を使わなくても良いIHコンロがおすすめです。
服へ火が燃え移って家事になってしまうといった心配もなくなりますし、平らな方が調理をしやすいし、掃除も楽なので常にキレイな状態を保っていられます。
若い頃はよいのですが年齢とともに筋力や運動能力も低下しがちとなります。
そのため重い鍋を高い場所にある食器棚などに収納するのは非常に危険です。
そこで、収納スペースはできるだけ低めの場所に設置することがオススメです。
最近では、足腰が悪くて立てないという人のために、座ったまま料理ができるというスタイルのキッチンも登場しています。
料理が好きな人にとって、動きやすいキッチンで楽しく料理をするのはストレス解消にもなり大事なことです。
ぜひご自分の体に合わせた、使いやすいキッチンを設置しましょう。


電気代の節約と快適な暮らしをサポートする外壁塗装

≪団塊世代の方が覚えておきたい、家の外壁塗装を一工夫≫

団塊世代の方が覚えておきたい、家の外壁塗装を一工夫 団塊世代の方が家を建てる時には、外壁塗装をどうするか迷う方もいるでしょう。
外壁塗装というと、外壁の色が落ちてきた、あるいは塗膜が剥がれてきた、家の雰囲気を変えたいなど、見た目の問題から塗り替えを検討する団塊世代の人も多いかもしれません。
もちろん、実際に外壁塗装にはこうした意味合いもあります。
しかし、それ以外にも外壁を塗り替えることにはいくつか理由があります。
それは、家が長持ちするようにメンテナンスすること、そしてより快適な暮らしを実現するための対策です。
家は時間が経てば経つほど劣化が目立つようになってきます。
とくに外壁は常に雨風や日差しにさらされることになるため、少しずつ劣化していきます。
外壁塗装は、その劣化を緩和する役割があるのです。
また、家に住む人が快適に暮らすために、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるような工夫を加えることもできます。
外壁塗装の一工夫によって、省エネや電気代の節約が実現でき、快適な環境づくりにつながるのです。

≪外壁塗装によって電気代の節約と省エネができるワケ≫

外壁塗装によって電気代の節約と省エネができるワケ 外壁塗装によって、なぜ電気代の節約と省エネが実現できるのでしょうか。
これは、遮熱・断熱効果のある塗料があるためです。
なかでも注目されているのがセラミックを使った塗装で、これにより高い断熱効果が期待できます。
こうした塗料を使って外壁を塗装することによって、熱を遮断します。
そのため、夏は例年よりクーラーを高めの温度に設定していても、室内を涼しく保つことができ、冬は熱を外に逃がさず温かい環境を作ることができます。
また他にも、消臭や防音、結露対策に特化した塗装もあります。
こうした外壁塗装を施すことで、省エネや電気代の節約につながるのは、団塊世代の人にとって嬉しいところでしょう。
これから外壁塗装をしようと検討している団塊世代の人は、より快適な生活環境を確保するためにも、電気代の節約と省エネを考え、どういった塗料を使用すればいいのかも踏まえて選ぶようにしましょう。


団塊世代が安心して入浴できるバスルームの工夫

≪1日の疲れを癒す場所≫

1日の疲れを癒す場所 家の中で、1日の疲れを癒す最もリラックスできる場所が浴室です。
ゆったりとお湯に浸かると、たまったストレスも解消できます。
しかし、浴室は家の中でも非常に事故が多い場所でもあります。
たとえば、湯船に長時間浸かっていて気絶してしまったり、滑って転倒してしまったりといったものです。
事故は年齢が高くなるほどその発生件数も多く、60~80代になるとその件数を非常に多くなります。
そのため、団塊世代の方は事故に十分注意したいところです。
自分は大丈夫と思っていても、筋力や運動神経も徐々に低下しているため、若い頃よりも事故に配慮する必要があります。
団塊世代の方には、お風呂でついウトウトと眠ってしまった、あるいはお風呂で転倒しそうになったという経験をお持ちの方もいるかもしれません。
こうしたトラブルを防ぐためにも、バスルームを安全に利用できる環境を整えることが大切です。

≪バスルームを安全に利用できる家≫

バスルームを安全に利用できる家 バスルームを安全に利用するためには、バスルームそのものをデザインしてあげましょう。
たとえば、転倒防止に役立つアイテムの一つが浴室すのこです。
入口部分の高さに合ったものを選ぶことで、段差による転倒を予防できます。
手すりを付けるのも転倒防止に役立つ方法の一つです。
その他、浴室内と外の温度差によるヒートショックを防止するための浴室暖房乾燥機の設置や、浴槽内へのハンドクリップの設置などがあります。
団塊世代の方は、自分はまだまだ元気だからそんなものは必要ないと考えるかもしれません。
しかし、年齢を重ねるごとに、思いがけない事故が発生することも考えられます。
団塊世代のご家族がいる人は早いうちに安心して利用できるバスルームを設置するようにしましょう。
とくに、団塊世代でこれから新しく住宅を建てることを検討している人やリフォームを検討している人は、バスルームの設計をきちんと考えることをおすすめします。


団塊世代も快適なユニバーサルデザインの家

≪団塊世代の住宅設計≫

団塊世代の住宅設計 会社を辞めてセカンドライフを歩む団塊世代の方たちにとって、家は仕事をしていた時よりも大きな存在となることでしょう。
団塊世代の方にとっては、家で過ごす時間が多くなるからこそ、より快適に暮らすための工夫が必要となってくるものです。
年を重ねるごとに、若い頃には感じなかったような事柄に不便を感じることが増えてきます。
そのため、住宅全体の見直しをすることも、団塊世代の人たちにとって、セカンドライフをより充実し快適なものへと変えるためには大事なことです。
節約のためにリフォームすることも重要です。
自宅に一工夫を加えることで、より省エネで快適な環境を作り出せるポイントがたくさんあります。
省エネの方法としては、たとえば断熱機能や日射の遮断、気密対策などです。
省エネを考えた家づくりを目指すことで、快適に過ごせるのはもちろんのこと、節約にもつながります。

≪省エネを意識したユニバーサルデザインの魅力≫

団塊世代の住宅設計 団塊世代の人の住まいづくりで忘れてはならないのが、ユニバーサルデザインという言葉です。
ユニバーサルデザインとは、すべての人を対象に住みやすい住宅設計をするという考え方です。
バリアフリーもこのユニバーサルデザインの中の一つですが、障がい者や高齢者の人を対象としているか、住宅に住む人全員を対象としているかの違いと考えるとわかりやすいでしょう。
ユニバーサルデザインの考え方としては、多くの人にとって使いやすいデザイン手法であることが根底としてあります。
住む人が快適に暮らせる住宅設計は、暮らしを豊かにするための手法です。
先に紹介したように、省エネのための断熱といった機能性を持たせることもそうですが、ペットが暮らしやすい環境を整えること、太陽光発電などを取り入れてエネルギーを作り出すといったものも、このユニバーサルデザインの発想の一つとして考えられるでしょう。
団塊世代に向けて住宅を建てることを考えている方などは、こうした住宅設計について考慮しつつ、新しいライフスタイルを作り上げてみてはいかがでしょうか。


団塊世代は懐かしい!土間の家のメリット・デメリット

≪土間の基礎知識≫

土間の基礎知識 団塊世代には懐かしく、風情のある土間。
土間とは土足で上がることができる部分で、一昔前の家屋では玄関から居間や台所に続く部分を土間にしているところが殆どでした。
昔は農業をしていた家が多かったため、そのような作りの家が多かったのですが、今でも地方に行くと、土間のある家を見ることができます。
農作業で汚れたままの格好で家に入っても、汚れた服や靴を土間で脱ぐことができるため、室内は汚れません。
また、土間なら外から見えることもなく着替えることができます。
さらに、土間なら農作業に使う農具を置いても雨に濡れず、安心です。
団塊世代であればそのような作りの家に子供の頃住んでいたり、たまに遊びに行く田舎の祖父母の家が土間だったという人も多いのではないでしょうか。
昭和の中期ごろまでは、土間を取り入れた住宅がありましたが、それ以降都会ではめっきり見なくなりました。
都会で土間のある住宅が減少した理由は有効面積が少ないからです。
しかし、田舎でも農業をする家が減ったことと、生活スタイルの変化で土間のある家は減少しました。

≪土間のメリットとデメリット≫

土間のメリットとデメリット 一時期減少した土間ですが現在、土間のある家は懐かしさや便利さが注目され、人気が出ています。
たとえば、土間があると自転車やベビーカーを置くことができ、盗難防止にもなります。
また、屋外ではないため自転車などの劣化を防ぐことができます。
また、昔ながらのカマドや薪を使ったストーブを取り入れたいと言う人が多く、部屋の中に置いておくよりも、土間に置いておいた方が火事になりにくいと言うメリットがあります。
このようなメリットがあることも手伝って、団塊世代の人達をはじめ土間の良さを見直そうとする動きが出てきました。
ただ、土間にはデメリットもあります。
最大のデメリットは生活空間が狭くなることです。
さらに、土間は素足で降りることができず靴やサンダルなどを履かなければならないという点。
また、小さい子供がいる場合、室内から落ちることもありますので、何らかの対策を設ける必要があります。


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