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団塊世代になっても快適に過ごせるやさしい家の特徴

≪団塊世代が快適に過ごせる家について≫

団塊世代が快適に過ごせる家について 少子高齢化が叫ばれていて多くのメディアで語られている時代です。
団塊世代はその名の通り人口がほかの世代に比べて多いですから、この世代の人たちの意向を無視することはできません。
それは家作りに関しても同様です。
年代によって心地よいと感じる住宅は異なりますし、生活パターンによっても変わってくるでしょう。
団塊世代にとってやさしい家を作る際にまず意識すべきことは、地震に対して強みを持っているかどうかでしょう。
日本は地震大国ですのでリスクが高いわけですから、耐震性などに優れているという特徴を有していないとやさしい家とはいえません。
また年齢を重ねていくにしたがって生活しづらくなるといった声も耳にしますが、まずは浴室に注目してください。
手すりの有無は大事ですし、滑りにくくてフラットな床に気を使うべきですし、浴槽に入る際に大きな段差があると困ってしまいます。
団塊世代の人たちは高齢者になりつつありますが、安心して暮らせるようにやさしい家を作らなくてはいけません。

≪団塊世代が住みやすい家の特徴≫

団塊世代が住みやすい家の特徴 団塊世代の人たちが住みやすさを感じる家の特徴といえば、ユニバーサルデザインされた住宅を指すでしょう。
高齢者だけではなくて様々な世代の人たちが安心して暮らせることが重要で、住宅内で行うすべての動作が楽に行えるような工夫が為されているべきです。
まずは危険な部分を作らないことがポイントになり、高齢者目線で設計などをすることが求められます。
そしてコンセントの高さや位置にも気配りが必要ですし、安全性を意識してガスコンロではなくてIHのものを導入するのもおすすめです。
またドアは開けやすいものを選ぶことも大切で、デザインばかりに気を取られずに軽さを重視したいです。
団塊世代にとってやさしい家というのは、「すべての世代の人たちが生活しやすい特徴を備えた家」です。
望む特徴は各々変わるかもしれませんが、ユニバーサルデザインを意識することは大切です。


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団塊世代の豊かな生活をつくるキッチンの間取り

≪団塊世代にとってもキッチンの間取りはとても大切≫

団塊世代にとってもキッチンの間取りはとても大切 家作りにおいて特に大事だとされているのが水回りですが、その中でも最も注目度が高いのはキッチンです。
我々の日常生活の礎を支える存在だといっても過言ではありませんし、ここで料理などの家事を行う主婦にとっては城のような存在です。
普段キッチンを使用する人に合わせた設計が望ましいですし、間取り構成もそれをもとに考えるべきでしょう。
キッチンの間取りにおいて大切な要素は、導線です。
調理をする際にはキッチン内を行き来することになりますから、できるだけ導線が短いような間取り設計をすることが望ましいのです。
キッチンとダイニングやリビングが近いに越したことはありませんし、できればキッチンが隔離されていなくて、キッチン内部から様々なところを見渡せるようにすると良いでしょう。
団塊世代はすでに60歳を超えていますので、身体的な変調をきたしているケースも少なくないでしょう。
収納スペースやシステムキッチンの高さなど、あらゆる面において調整が必要かもしれません。

≪団塊世代ならではのキッチン間取り≫

団塊世代ならではのキッチン間取り 団塊世代の特徴には、若い世代以上に時間に余裕があることも挙げられるでしょう。
ですから家庭菜園をして、そこで採れた野菜や果物を食べることもあります。
キッチンと家庭菜園までの導線も気にすることによって面倒な思いをすることなく家事に励むことが可能でしょう。
団塊世代の豊かな生活を叶えるためには、まずライフスタイルについて考慮しましょう。
また家族構成にも注意することによって、自分たちにとって理想的なキッチンの間取りが分かるはずです。
若い世代ですとシステムキッチンのデザイン性を最優先してキッチンを作るケースも目立ちますが、団塊世代の場合はそれ以上に利便性を重視するケースが見られます。
見た目ばかりにこだわるのではなくて、使いやすいものを選ぶことによって、豊かな生活に結びつきます。


団塊世代の人がエネルギーを生みだす創エネの住まいとは

≪団塊世代の人たちも創エネする時代に突入≫

団塊世代の人たちも創エネする時代に突入 我々が生活していくうえで大切なエネルギーですが、エネルギー自体が有限ということや環境悪化を阻止するために、省エネという言葉が流行りました。
省エネとはエネルギーを節約するということですが、最近は創エネという言葉も聞かれるようになりました。
これはエネルギーを創るということですから、創エネの住まいというのは自宅でエネルギーを創るというものです。
スマートハウスの存在感が増していますが、これは創エネや省エネ、畜エネなどを組み合わせることによって叶います。
エネルギーの代表格ともいえる「電気」は様々な方法で発電されていますが、太陽光発電であれば自宅に専用パネルなどを設置すると創エネできるようになるでしょう。
以前はユニークな存在でしたが今では新築時に設置するケースが大幅に増えていることもあって、珍しいものではなくなっています。
団塊世代が定年を迎えたのを機に家を新築する際にも、創エネが可能な住宅を想定しているケースは枚挙にいとまがありません。

≪団塊世代も注目の創エネの住まいについて≫

団塊世代も注目の創エネの住まいについて 若い世代だけではなくて団塊世代が創エネにこだわる理由は様々ありますが、方法によっては賢く電気代などを節約できる点にあります。
パネルの設置なども必要ですが新築時に行うと手間も省けますし、助成金を受けられればお得に創エネ住宅が完成します。
またいずれは自分の子どもや孫に家を譲り渡すことも考えている団塊世代の人も多いようで、「できれば創エネ住宅を残したい」と考えているようです。
電気は貯めておくことができないともいわれていましたが、蓄電機能を住宅に組み込むことによって、多少はその恩恵にあずかれるようになりました。
今スマートハウスが話題になっていますし最先端でもありますから、団塊世代も含め様々な人たちが創エネに興味を持っています。
創エネによって電気代が抑えられるでしょうし、売電、蓄電などによるメリットも享受できます。


団塊世代向け住宅の間取り・特徴

≪団塊世代が住みやすいと感じる住宅とは?≫

団塊世代が住みやすいと感じる住宅とは? 住宅を建てる際には、自分たちが住みやすい家作りについてしっかりと考えておかないといけません。
20代や30代の人にとって理想的な家と団塊世代にピッタリなシニア向け住宅では、求められる要素も違ってくるでしょう。
団塊世代ということは多くの場合は子どもは独立していることでしょうし、もしかすると夫婦2人で住むケースもあるかもしれません。
シェアハウスブームの今、団塊世代の夫婦がこういったところに入居しているという話も耳にします。
これらの世代の人たちが理想とする間取りの特徴には、まず和室があることが挙げられます。
慣れ親しんだ日本的な雰囲気の中でゆっくりできる環境というのが求められており、そういった間取りを求める人たちが多いです。
またバリアフリーも意識された間取りが重要視されていて、一戸建ての建築の際やシェアハウスに移り住む際にも大事なポイントとして考えられています。

≪団塊世代向け住宅に求められる特徴とは≫

団塊世代向け住宅に求められる特徴とは 団塊世代というとすでに定年を迎えているケースも多いので、男性にとっても居心地が良い住宅を目指さなくてはいけません。
夫婦仲良く共存できるように例えば趣味に興じられるようなスペースを設けるのもポイントです。
団塊世代は今は60代という年齢ですが、70代や80代になるにしたがって、体の変調に気づくようになるかもしれません。
それを見越したうえで間取りを考えておいたり、介護がしやすい工夫を凝らすことも必要です。
在宅介護を受ける高齢者が増えていることを考えると、バリアフリーについてもしっかりと考えておくべきです。
結局のところ家族構成などによっても求められる間取りや特徴は異なります。
夫婦2人だけではなくて子供世代と同居しているのであれば広めの住宅が必要ですし、孫世代が望む間取りも意識すべきでしょう。
シェアハウス人気が叫ばれている時代ですが、自らの思いを反映した住宅作りを行うのがベストでしょう。


赤ちゃんにも安心のフローリング用蜜蝋ワックス

《気持良く安全性も高い自然素材の家》
自然素材で作った家を建てたい、そう考える人が多くなっています。
特に床などに無垢材を使用したものは、その触り心地の良さや風合いの美しさから人気が高くなっており、
近年では、特に選ばれることが多い建材の一つとなりました。
自然素材のものは人体に対する刺激もほぼフリーに近いため、
化学物質によるアレルギーを心配する人や、小さな子供がいるファミリーにとっても安心です。

《赤ちゃんにも安心の蜜蝋ワックスで掃除しましょう》
自然素材を多く取り入れた家を作るのならば、掃除に使う素材にもこだわりたいものです。
特に、素足で無垢のフローリングを歩きたいという場合などには、
ナチュラルなワックスを使うことで安全性を高めることができるでしょう。
とりわけ、「蜜蝋」を使用したものなどはオススメです。
蜜蝋ワックスは、ミツバチの巣の中で採れる材料に熱などを加えて加工するものですから、
誤って多少口に入れてしまったとしても問題ありません。
ハイハイをするような赤ちゃんのいる家庭にもおススメできる掃除道具と言えるでしょう。

《蜜蝋ワックスの塗りどき》
蜜蝋ワックスは、床の木がどことなく白っぽく見えたら「塗りごろ」です。
あまり頻繁に塗りこむとかえって汚れの原因になることもありますので、
多少乾燥してくるタイミングを見計らって行うようにしましょう。
ただし、新築の場合であれば1年程度は3ヶ月に一度の割合でワックスがけをすることが推奨されています。
(脂分の多い木であれば、実際にはもっと長いスパンでも良いでしょう)
ワックスがけは、必ずしも家の床全体にかけなくてはならないということはありませんので、
乾燥が気になる場所を中心に行うことをおススメします。

自然素材の床材に対して、蜜蝋ワックスは馴染みの良い存在です。
無垢ならではとも言える、天然の木目の美しさを引き出すには打ってつけでしょう。
毎日を過ごす住宅をより気持ち良く整えて、健やかに過ごしましょう。

漆の住宅用塗料のメリット

《安心で気持ちいい。自然素材の住宅が人気です》
自然な素材を多く取り入れた住宅が近年人気となっています。
風合いの美しさはもちろんのこと、シックハウス症候群に代表されるような科学塗料を原因とした
疾病を呼び込みにくいことからも、大きな支持を受けているのです。
自然素材を使って作る床などは大肌触りが良く、これを目当てに無垢材を使う人もいるほどです。
しかし、将来のメンテナンスが大変ではないか?というところから自然素材を倦厭してしまうケースもあるよう。
そのような人には、お手入れが比較的簡単になる自然塗料を使うことをオススメします。

《無垢材でも塗料を使うの?自然素材のものを使えば安心です》
床材などに対する塗料は、自然素材の住宅にももちろん使用されます。
好み等の観点から無塗装仕上げを選ぶことも可能ですが、
床材の保護やメンテナンスのしやすさから考えると行っておく方が無難でしょう。
塗装することで、床の小傷もある程度防ぐことが可能になるという点もまた、
大きなメリットの一つであると言えるのではないでしょうか。
自然素材の塗料を使えば、無垢の味わいを邪魔してしまうこともありません。
特に、メンテナンスを楽に行うことができる住宅用塗料の中には、「漆」があります。

《将来塗りなおすときも安心。漆を使うメリットとは》
漆というと、そのつややかな色合いがまず思い浮かぶ人も多いでしょう。
重厚感のある雰囲気が特徴となっていますので、落ち着いた色の床にしたいという場合にも有効です。
住宅に漆を使用する場合には、一般的に「拭き漆」という床材に軽く塗りこむスタイルが採用されますので、
自然素材で作った家の木目を活かすことにもつながります。
漆で塗った木材は塗りなおしが容易であるということや、
下地に使われた木材も傷みにくいという利点がありますので、
丈夫で長持ちする住宅にしようと考える場合には打ってつけだと言えるでしょう。
ただし、体質によって稀にかぶれなどを起こす人もいますので、
住む人にアレルギーの心配があるケースには注意が必要です。

漆を塗料とすることで、素材を長く活用することができます。
美しく強い日本古来の素材で、気持ち良く過ごせる住宅を作りましょう。

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